髪の毛モデリング
2026/7/1
髪の毛のモデリングは以下の動画を参考にした。
とりあえず髪がないことには見栄えがしないので何でもいいから髪をつけておきたいということでぱっと見でサムネイルの髪の毛が綺麗だった動画を選んだのだが、非常に参考になるいい動画だった。
- YouTube: KMBLさん【3DCG】絶対に完成させる髪の毛モデリング【Blender】 https://www.youtube.com/watch?v=zULTZQfFaS0
・髪の形状作り
参考にしたとは言っても一緒に真似をして作ったわけではなく動画で紹介されていたテクニックの多くは知識として知っておくにとどめ、実際のモデリングは1本目の髪の毛をひたすらコピーして変形して作成した。
しかし考え方やスタンスをしっかり話しながら等速で作ってくれるのでモデリングをしている人の発想や心構えが知れて、始めたばかりの初心者にはその辺がとても参考になった。

髪束を一本作ってそれを横に浮かべておき、ひたすらコピーして頭に貼っていった。そのため髪の毛は全て同じもののコピーでできている。
元々髪の毛を描くのが得意な方ではないのであまりここの束の分け方などについては順序立てて説明できない、とにかくいい感じになるように頑張ったとしか記録できないのが申し訳ない。
髪を前髪や横の房、インテーク、後ろ髪などいくつかの部位に分け、隣の部位との間に隙間ができて頭皮が見えることがないように並べていった。

髪の流れがよくわからなくなったり、特定の角度で見たときに髪のあるべき位置がわからなくなったら画面のスクリーンショットを撮って、髪があって欲しい形を上から描き込んで参考にしたり、真正面や真後ろ、真横のアングルは下絵としてBlenderに表示してもいいと思う。
・テクスチャについて
UV展開した後に同じ髪をコピーしているので同じ形に展開されている。
2つある長方形のUVのうち左が髪の表側、右が裏側で7本ある髪の毛が全て同じ部分のテクスチャを参照している。

これを並べ替えてテクスチャ画像に収めたのがこれ、髪の裏側などほぼ見えないor絶対見えない位置に貼られるテクスチャは縮小して小さく配置している。

前髪は顔の見栄えに関わるため表側は7本全て別々に配置しハイライトを描き込んだり、毛先のグラデーションの位置や形を直感的に描き変えられるようになっているが、後ろ髪やツインテールなどは全ての束が同じところに重ねて配置されている。
ツインテールは片側が6本の髪束でできているが、6本ともテクスチャの同じ部分に対応しているため、全部同じ模様が貼られることになる。
この方が同じ大きさのテクスチャでより高画質な模様を描いたり、同じ部位ごとに色むらができたりするのを防げる気がしたのでこうしている。
まとめられる部分を重ねて同じ模様を参照させることで、前髪などの重要部分により大きな面積を割くこともできる。

完成品はこんな感じ。
途中までイラスト的な考え方で前髪のクオリティが一番大事だと考えていたが、よく考えたらゲーム中は後頭部を見る時間が一番長い可能性もあると思い直し後ろからも少ない手間でできるだけリッチに見えるようにシルエットや凹凸にこだわった。
